(1) 新大久保駅裏から移転したと聞いて行ってきた。相変わらず実直だ。 山葵は付かず、辛み大根とネギだけがせいろに付く。 せいろ(江戸蕎麦)の味、見た目は昔と変わらずだが、太めの田舎そばは食べやすく、美味しくなったと思う。 特に「冷やし肉南¥850」(豚肉とネギがのっかっている)で食べると、そのボリュームに圧倒される。 下町にある角萬(このお店はまったく関係ないらしい)で食べたことあるので 「卵をのせてみたいんだけど」と聞いたら、即座に出してくれた。 「玉(ぎょく)のせ」の食べ方も味わいがある。ランチタイムは混んでいるということなので、2時〜3時半頃(それ以降は5時半まで手打ちしたり仕込みのため休憩)がゆったり食べられるようだ。 ラーメン店のように、オープンキッチンスタイルで、まるで蕎麦屋の風情じゃないけど、「手の内」を全てさらけだしているマスターの姿勢に拍手。なお田舎は売り切れ御免だとか。 |
2007年2月24日16時32分 古い記事なので正確性に注意 |
|
(2) 新そばの時期。久しぶりに再訪。あいかわらず一本気、うまい手打ち蕎麦を出していた。 「変わり蕎麦は打たないの?」と聞いてみたら、嬉しいことに「日曜日限定」で始める計画があるんだそうだ。 「けし切りなんかがいいなぁ〜」とリクエスト。 「やってみますよ」だって。話してみると、割とフランクなノリのマスターにも好感が持てます。 |
2007年11月10日14時55分 古い記事なので正確性に注意 |
|
|