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駅脇に設置されている案内の説明文です。
相模線は、大正10 (1921)年9月、茅ヶ崎—寒川間で開業したのを皮切りに、大正15 (1926) 年4月に倉見まで、 同年7月に厚木まで線路を延ばし、昭和6(1931)年4月に 橋本まで全線開通しました。 このなかで、倉見駅は、大正15年に開業した当時の建物を今もそのまま使っていて、現存する相模線の駅舎の中で最も古いものです。 駅舎だけでなく、ホーム、倉庫などすべてが鉄筋コンクリート造りでした。 関東大震災直後ということもあって、地震や火事に 備えるために建てられたのですが、補修費の軽減もねらい、当時としては大変画期的なことだったといわれています。
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記:B0546E22BD
2024年2月8日13時04分
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