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清里の
観光名所

清泉寮
（観光名所）
3.01	ホームページ	地図

清泉寮

（1）
入口に建つ案内看板。

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記:11C50D16AD
2024年8月15日22時35分

（8）
敷地内の清泉寮の案内。

清里の父ボール・ラッシュ博士の理想と精神が今も息づく。博士が創設した「キープはKiyosato Educational Experiment Project (清里教育実験計画)の頭文字をとったもの。創設の理念一「食糧」「保健」「信仰」「青年への希望」に、「環境教育」と「国際協力」を加え、農場、キャンプ場、自然学校、保育園を運営している。
清泉寮は1938年に誕生。当時の清里村の「清」と大泉村の「泉」をとり名付けられた。英語に訳せば、Pure Spring (清らかな泉)。現在の建物は1957年に再建された。斜十字を掲げた赤い三角屋根は今も清里のランドマークである。

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記:11C50D16AD
2024年8月15日22時55分

（10）
ボール・ラッシュ博士の胸像と清泉寮本館。

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記:11C50D16AD
2024年8月15日22時59分

（11）
ポール・ラッシュ象

「清里の父」と呼はれるアメリカ人ポール・ラッシュは、1938年(昭和13年)キリスト教指導者研修施設「清泉寮」を創建し、第二次世界大戦後は清泉寮を基点に、日本の農山村の民主主義定着の全国モデルとして農村コミュニティ(現・公益財団法人キーフ協会)をつくり清里を開拓しました。
「食糧・健康・信仰・青年への希望」の4つの理想を掲げ、それらを実践するため、清里聖アンデレ教会を始め、高冷地実験農場、聖ルカ診療所、聖ヨハネ保育園、農村図書館、農業学校などの施設をアメリカやカナダなど多くの市民からの寄付によって建設し、活動の成果を地域に還元しました。その功績はアメリカ国内ではもちろん、日本国内においても1956年に勲三等瑞宝章の授与、1962年に山梨県初の外国人の文化功労者となるなど高く評価されています。ラッシュはその生涯を「次世代の若者たちに希望を持たせること」に捧げました。
この銅像は1979年12月に彫刻家・多田瑞穂氏が制作したものです。こちらの銘板は2017年度ホール・ラッシュ生誕120周年記念事業の一環として建立されました。